蝋梅書屋
Wintersweet Den

日々思ったこと、作品に触れて考えたこと等の整理・備忘

全年全月15日の投稿16件]

2025年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ひとりごと
選択的夫婦別姓に賛成しているが、自分が元の姓に戻りたいかというと、そんなことはない。何故なら私は名前が2文字、名字も2文字、全部で4文字であることの違和感が強かった。おまけに姓の2文字目が母音であり、自己紹介のとき言いづらいのが好きではなかった。旧姓自体も、名前そのものも決して嫌いではないのだけど、くっつけると好きじゃなかった。
なので、何なら、夫と結婚して夫の姓になったことについて、自分で「選んだ」感覚のほうが強いことを思う。
つまり、これ、逆に(?)選択的夫婦別姓にきちんと賛成しないといけない。おそらく私は自分の姓を「選べた」がゆえに、今満足を得ている。

小声

ひとりごと
「(子宮がある以上)結局女でしかない」という認識(諦め)、自身が妊娠出産を通ったからこそ強化するべきではなかったのでは。

小声

2024年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ひとりごと
月影という作品を愛する人間が多数派でなくとも、私には、月影が魅力ある作品であると強く信じ卑屈にならない心と、ささやかな証明として何かしらを出力しつづける力が必要
それに尽きる

……ということをつらつら考えているあたり、私はガチで月影の鎖の「オタク」なのかもしれない

小声

ひとりごと
理めぐ、結ばれる過程で理也くんが一旦の決意をぶん投げたから、理めぐが好きなんですよね。
時オラを考えるとき時貞がオランピアに与えたものって何だろう?とか考えるんだけど、そもそもオラソワはスタートがオランピアの婚活開始という構造があるので、アンフェアさを感じないのかも。愛し愛し合う魂の半身という概念に誰よりも憧れてたのはオランピアだもんね。
まあそもそも恋愛にフェアだのアンフェアだの持ち込むなと言われればそう

小声

ひとりごと
時オラって偶像をやった少年×偶像をやってる少女の組み合わせだと思う。偶像をこなすオランピアと接するうちに、偶像として救世したかったけれど実際には何の力も持てなかった小さな自分が浮かび上がってくるわけで、時貞はしんどい
故に自分はお姉さんに相応しくない……と沈みこんでしまうんだよね

小声

■蝉野芥子

月影の鎖とpkmnが大好き。好きなキャラを軸に乙女ゲーム的関係性を思索するのが好き。家族(二親等内)も大事。lit.link