蝋梅書屋
Wintersweet Den

流産で気落ちしていたことを言い訳にオラソワを購入し、久方ぶりに男性キャラにすごくハマった。ハマっている。
ただ、ぴよログの記録を振り返るに8月下旬～9月初旬はだいぶ気が不安定だったようだ。子にも迷惑をかけている。
10～11日にかけて夫が予約してくれたおやこホテルを利用。広くて綺麗で乳幼児を世話するためのアメニティが揃ってて過ごしやすかった。
ひと月かけてだいぶ気温が下がったので、散歩などに出やすくなり、外に出る頻度も増えた。
下旬、セールに乗じて遙か6を購入。10月上旬に自分基準でコンプした。

8月15日
8月前半は、悪阻の吐き気や目眩と戦う日々だった。前回よりマシだが、前回の経験的に子の世話が儘ならなすぎる恐れがあったため先週頭から実母に来てもらっていた。私が寝たきりで使い物にならなかったため、夫と実母と子が頑張ってくれていた。
義父の送迎で産婦人科へ。体重、へたすると4～5kg落ちてたかも。
胎児の心拍確認できず。
「流産でしょうね」と聞いて次に思ったのは、「早く家に帰って第一子に会いたい」だった。
第一子が無事に胎内で育って、産まれてくれたのは本当に奇跡だったんだなあと思った。

8月16日
ほぼ記憶がない。

8月17日
夫同伴で産婦人科。流産確定。
20日に処置。

8月18～19日
17日から開催されていたPWCSでかなり気が紛れた。助かった。準決勝のFENNEL vs Onic Riseは本当に素晴らしい試合だった。PWCSが無かったら鬱々とした週末を過ごしたことだろう。

8月20日
流産の手術日。同意書を家に忘れてかなり気落ちする。一子が帝王切開なので手術の前準備？が必要だったのだけど、痛くて辛かった。手術自体は全身麻酔でぽやぽやしてるうちに終わってよかった。けど、微妙に意識あったな……。
振り返ってみて、流産自体は辛かった。真剣に「何の痛みも知らない少女時代」に戻りたいと思った。体の内側に傷を負うこと、これが女になるということなのか……？とか考えた。未知の複雑な感慨だった。そもそも「何の痛みも知らない」だなんて少女時代に対する冒涜だし、いま少女時代を過ごす人たちを馬鹿にした感覚に他ならないのだが、それでも、15日に「流産」という言葉を聞いてから暫くは、そういうことを考えていた。
結果的に、不謹慎かもしれないけれど、今いるわが子が比較的元気に産まれたことの“すごみ”を改めて痛感した出来事となった。わが子についてうっすら引っ掛かっていた、些少な、あらゆることの全てが馬鹿らしくなった。元気に笑ってくれてたらそれでいいわ。
自分って、痛みを知らないと分からない人間だなとつくづく思った。

つわりきつい無理
わが子はかわいい

7月29日
呻きながら買い出しに行った。
Switchを持つ気力がなく寝転んでおり、かといって子を差し置いて寝るわけにもいないのでFGO（イド）を進めることにした。私生活が思い通りにいかないときの余暇にFGOはやり易い。

7月30日
朝3時に目が覚めてうっかりXを見てしまい反省。なんか「Xのおすすめって脳を傷つける構造をしてるな……」としみじみ思ったので素直に反省。
午前中は合間合間に子の世話をしつつ寝たきりでイドを駆け抜けた。
寝不足とカロリー不足のせいか、立ち上がるたびに立ち眩み。
夫が帰宅後、家事中にささくれが爪と肉の間にきれいにぬかってしまい、夫がしょげ返ってしまった。お互いへこたれた。

7月31日
夫は朝イチ皮膚科受診のため些か遅刻。
午前中に免許更新、午後に産婦人科受診をこなすため義父母に来て頂く。
10時頃来訪の予定だったため家事をこなそうとは思うものの中々気持ち悪くて結局洗濯物干しも間に合わなかった。
平針の免許センターに向かうため出発する際、義母と一緒とはいえさすがに子が泣きながら玄関まで駆けてきたが、抱き締めたら落ち着いた。えらすぎか？
一方の母親（私）、免許センターについたところで免許更新が予約制という事実に気付き、かなり焦る（今年かららしい！迂闊すぎる）しかし、泣きの15分前予約が通ったため、ぶじ免許センターに足を踏み入れることができた。
ベルトコンベアに乗せられてる気分になりながら淡々と手続きを済ませることができたものの、講習残り5分で背中ゾワゾワしてきて気持ち悪さのあまり視界がブラックアウト、椅子の上で大量発汗と耳鳴りに見舞われる。（講習もうあと残り5分で気持ち悪いですって手上げるのナシでは？？と思いながら）堪えた。新免許証が配布されるときにやっと症状が落ち着いたが、免許更新、義父に車で送ってもらえてよかった。一人で歩いてたら途中で倒れてたんじゃないか。
免許センターから帰宅し、わが子に再会（？）特に泣くこともなく機嫌よく過ごしていたとのことで安心した。
さすがに目眩とおぼしき症状の後だったので義父母に甘えて横にならせてもらうものの、子に昼食を食べさせなければならぬため何とか起き上がって対応。義父母に見られていたせいなのか心なしか子の食べ方が綺麗だったような気がする。食後自ら食器をまとめて義母に差し出すまでしてた。すご～い、特に教えてないんだけど、いつのまに……。
ぼちぼち産婦人科に行く時間となり、再びわが子を置いて出ることとなったが、子、何と“いってらっしゃい”の手振りをして送り出してくれた。すごーい、成長……。
産婦人科にて心拍を確認。産婦人科からの帰りにスーパーに寄り、吐き気に襲われながら夫に頼まれた買い物をする。
家に帰り着いた頃には何だかんだ17時を過ぎており、義父母にお世話になりながら、はからずも終日動き回る日となってしまった。さすがに夜はグロッキーになってしまった。わが子の成長を感じられた一日だったが、子は子でたくさん我慢をしていたのだろう、夕飯時謎のギャン泣きをして中々おさまらなかった。それでも、一日の大半をいい子に過ごしていたので偉かった。
夫の皮膚科案件も大事にならずよかった。
疲れ＆気持ち悪すぎてシュッと寝た。

7月20日
気分が悪くなり始める。

7月21日
気分が悪い事実を受け入れる。なのに何故かめっちゃ歩いた。

7月22日
買い出しに行く。つらい。

7月23日
自前検査陽性。
最後の訪問看護師さん。娘のことを可愛がって下さってたことが分かって、ありがたかった。絵本を頂戴した。大事にしたい。

7月24日
産婦人科。懐妊確定。

7月25日
朝から気合いを入れて友人と待ち合わせてPRONTOへ行く。山ポケモンのグラスをゲット。友人からご厚意でヤバソチャのクリアカードを譲ってもらう。ありがたい。
一日調子よかった。何とか保った。

7月26日
気持ち悪い。前回よりは全然マシだけど、それでも気持ち悪くてつらい。
血圧が不安になり、主に牛乳とトマトを買いに行った。

7月27日
今回初めて盛大に吐いた。へろへろになってしまったが、午後から友人と通話して持ち直した。

7月28日
貴重な休みなのに夫が頑張ってくれてだいぶ休めた。感謝。